デイトレードとは


短期的な取引によって利益を稼ぐ

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FXでの投資の中心はデイトレードやスキャルピングといった短期的な投資が一般的です。多くの人たちは、デイトレードとはいかなくても、数日のスパンで売買を繰り返しています。それはFXが為替レートの変動を利用し、その差額で利益を得る投資方法であることから考えれば当然のことです。

しかし中には中期的、あるいは長期的に通貨を保有している人も多くいます。実はFXには、それにもメリットがあるのです。中期的、あるいは長期的に高金利の通貨を保有することで、その利息であるスワップポイントを受け取ることができるからです。お金を銀行に預ければ、金利をもとに計算された利息を受け取ることができます。それはFXでも同じなのです。

日本は長い間、超低金利時代が続いています。そして多少景気が良くなっても、それが変わることは、まだしばらくは考えられない状況です。しかし世界に目を向けると違います。確かに多くの国では、リーマンショック以降、低金利政策を続けています。しかしオーストラリアやニュージーランド、そして南アフリカといった資源輸出国では、違います。一時期よりは低金利になったとはいえ、例えばオーストラリアでは、現在も2.5%の金利を保っています。




最近のドル円

  • ドル円98.32円となっていますが、80円台から104円前後まで円安、それから98円前後へ推移しています。

  • 77円~80円台のときには輸出を行う企業にとっては物が売れなくなり、政府日銀の介入もありました。それで2011年10月、11月には、ドル円・クロス円が急騰しました。

  • それでもしばらくは円高で推移していたところ、ここまで円安にいたったのは何か要因があったでしょう。とくにアベノミクスと呼ばれていますが、安部首相が就任後に104円台まで高騰しています。
     

短期投資と中期投資

FXで豪ドルを保有していれば、2.5%から日本円の金利である0.1%を引いた2.4%の利息を受け取ることができます。そしてこの点で普通の外貨預金とFXの違うところは、FXではレバレッジを効かせることができることです。外貨預金であれば、100万円の資金なら、1豪ドル=100円で1万ドルになります。つまり1万ドルに対する利息がつくことになります。しかしFXならレバレッジを例えば10倍にすれば、100万円の資金で10万豪ドルを買うことができます。そして10万豪ドルに対する利息を受け取ることができるのです。

このケースで計算すれば、1日あたり約650円のスワップポイントが発生します。1か月約20,000円になります。確かに為替変動のリスクを考慮しなくてはなりませんが、この金額は決して小さくありません。

しかし注意したいのは、短期的な取引を目的に買った通貨が、予想と逆の動きをして含み損が出たからといって、途中からスワップポイント狙いの中期投資に切り替えることです。基本的にこのような方法は、避けるべきです。短期投資と中期投資では、通貨を買うタイミングが違います。つまりそのようなことをしても、偶然でよっぽど良いタイミングでの購入でない限り、損失を拡大するだけになります。

FXで利益を挙げている投資家の多くは、短期的な投資と同時にこのようなスワップポイント狙いの中期投資もしています。